会社設立・起業後に、公式ホームページを作るべきか否か迷っている人もいることでしょう。
設立当初や、起業直後は、できるだけ費用をかけずに過ごしたいと考えるものです。
今回は、会社設立・起業後の公式ホームページ作成のメリット・デメリットを解説します。
会社設立・起業後の公式ホームページ作成のメリット
会社設立・起業後に、公式ホームページを作成するメリットです。
- 自社サービスを知ってもらえる
- 公式ホームページが名刺代わりになる
- 信用を持ってもらえる
- 集客ツールとして活用できる
会社設立後は、銀行口座、クレジットカード、賃貸物件の契約、銀行からの借入時には、法人の名義で契約をする事になります。
その際に、信用を確かめる上で、ホームページの調査も必ずされます。
事業や会社が全く知られていない中で、ホームページで事業内容やサービス内容、会社概要を乗せておくことは、大きな力となります。
何も情報が無いよりも、沿革やサービス内容、実績等を乗せることで、営業がうまくいっているかを判断する一つの要素になります。
また、名刺交換等をする中で、サービスや会社の情報は確実に後から調べられます。
何もサイトを持っていなければ、「ああ、その程度の会社なんだな。」と思われてしまいます。
その点、公式ホームページを持っているだけで、それらの情報を与えることができるわけですから、これほどのメリットはありません。
会社設立・起業後の公式ホームページ作成のデメリット
公式ホームページ作成のデメリットです。
- 費用が掛かる
- 集客が思うようにいかない可能性がある
一番、大きいデメリットは費用がかかる事です。
これは、会社設立・起業後には、一番のデメリットでしょう。
極力キャッシュの流出は避けたいこの時期に、数十万から数百円の出費があるわけですから、大きな痛手となります。
また、ホームページを作るだけで、集客が見込めると勘違いしている場合は、思うように集客ができない事に不満を感じるでしょう。
そもそも、ホームページから集客をするには、コンテンツを拡充し、SEOでも上位に来なければなかなかWEBから集客はできません。
WEBから集客を行うことは、知識のない素人では、なかなか難しいことです。
ホームページを作っただけで集客できると考えている方にとって、集客できないのは、大きなデメリットとなります。
集客もできるWEBサイトの作成は、簡単なものではありませんが、集客ができる可能性を残しつつ、安価にオリジナルホームページを作成する事もできます。
会社設立・起業後にとって、安価でかつ自身の工夫と努力次第で、集客もできるホームページを作れるのならば、理想的ではないでしょうか。
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