最近では、どんなに小さなビジネスでも企業ホームページを構える事が普通になりました。
とはいえ、まだ企業ホームページを構えていない会社や事業主もいることでしょう。
今回は、企業ホームページを作成する際の相場を解説します。
企業ホームページの種類
企業ホームページを開設する場合、どんな種類のホームページを作成するかで相場が違います。
企業ホームページをには、おおまかに以下の種類があります。
- 企業ホームページ(静的WEBサイト)
- WordPressを使った大・中規模メディア型企業ホームページ(動的WEBサイト)
- ECサイト
- メディアサイト(独自サイト)
- 採用サイト
特殊な業態や、WEBアプリケーションを作るわけでなければ、大半が、
- 企業ホームページ(静的WEBサイト)
- WordPressを使った大中規模メディア型企業ホームページ(動的WEBサイト)
この2つに絞られます。
今回は、この2つに絞って相場を解説します。
企業ホームページの相場とは
企業ホームページ(静的WEBサイト)にかかる相場を解説します。
静的WEBサイトとは、ブログシステムのように、WEBの知識がなくとも、コンテンツを簡単に投稿できるシステムではなく、WEBの知識が豊富な方が、都度ページを作っていくタイプのWEBサイトになります。
会社概要と事業内容程度の数ページで完結するWEBサイトは、このように静的WEBサイトとして作る事が多いです。
静的WEBサイトとして公式ホームページを作成する場合の相場感は、以下の通りです。
規模感 | ページ数 | 費用・相場感 |
小規模WEBサイト | 10ページ未満 | 70万~120万円 |
中規模WEBサイト | 40ページ未満 | ~180万円 |
大規模WEBサイト | 100ページ未満 | ~350万円 |
このような相場感となります。
大規模や中規模サイトをつくる事を検討しているならば、そもそも静的サイトを選ぶ必要はありません。
最初からWordpress等のCMSを用いるか、その他の作り方で作った方が、イニシャルコストは高いものの、ランニングコストが抑える事ができるでしょう。
静的な企業ホームページの場合は、新規でページ作成する場合に、追加で数万円の費用がかかります。
そのため、サイトの規模が大きくなりそうなサイトや、コンテンツが増えそうならば、おすすめしません。
逆に、コンテンツを追加するかもしれないが、現状するつもりが無いならば、ミニマムで静的WEBサイトを作る事をおすすめします。
ちなみに、当サイトならば、小規模サイト10ページ未満ならば、50万円~から見積もりをしておりますので、ページ下部の問い合わせからご相談ください!
WordPressを使った中規模メディア型企業ホームページ(動的WEBサイト)の相場
WordPressを使った中規模WEBサイトの相場を解説します。
WordPressは記事などのコンテンツ管理をかなり簡単にしたシステムとなっており、WEBの知識が乏しい素人にも簡単に扱える便利なものです。
イニシャルコストは、静的WEBサイトより大幅にかかるものの、これさえあれば、企業のWEB担当が記事を投稿する事で、遥かにコスト減をはかることができます。
一方で、WEB担当がいない、もしくは、コンテンツを拡充する時間がないのであれば、無駄にコストがかさむだけなので、辞めた方がいいでしょう。
ですから、最初にどのような戦略で企業ホームページを運用していくのか、検討してから発注するのがおすすめです。
WordPressを使った中規模WEBの費用と相場は以下の通りです。
規模感 | 固定ページ数 | 費用・相場感 |
小規模WEBサイト | 5ページ未満 | 100万~150万円 |
中規模WEBサイト | 20ページ未満 | ~300万円 |
大規模WEBサイト | 50ページ未満 | ~550万円 |
当然、最初のイニシャルコストとして、多額な料金になります。
ただ、今後、自社にて記事を投稿し、育てていくのであれば、静的WEBサイトをにするよりも、中・長期的には安く、かつSEO的にも大きな効果があります。
WEBからの集客を見込むのであれば、Wordpressなどを使った中規模・大規模サイトが一択です。
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